中学1年生が稲刈りを体験しました。
中学校
10月15日、中学1年生が学校田で稲刈りと脱穀を体験しました。6月2日に田植えをした古代米の紫米。今年の猛暑のせいか、実は少し小粒ですが、今年もたくさんのお米を実らせました。
生徒たちは、鎌を使って紫米を刈り取り、足踏み式の農具で脱穀し、機械による脱穀を補助し、また米や農具に関する「修了試験」を行いました。それぞれの活動で最初に先生たちからの説明を聞いたあと、生徒たちは手際よく作業していきました。
ただし、足踏み式の脱穀機は初めて体験する生徒も多く、逆回転になってしまったり、力強く回らなかったり、当時の「最新式」の農具の扱いに悪戦苦闘する生徒もいました。
2週間後はお餅つきをして収穫のお祝いをします。