The 2nd OPEN SCHOOL in 2022

　10月22日、木々の葉が赤く色づき始めた秋の日、高校でオープンスクールを実施し、およそ330名の中学生とご家族の皆さまをお迎えしました。学校長はあいさつの中で、「佐久は晴天が多く過ごしやすくて良いところです。テレビでも報道されていますが、佐久長聖は来年４月から新たに２つのコースができます。パフォーミングアーツコースとゲームプログラミングコースです。今の時代のニーズに合った学校づくりを目ざして、生徒のみなさんが何でも自分で世界に発信していい、そんな学校にしていきたい。」と参加者の皆さんを歓迎しました。また、栁沢優和さん（高1）は学校体験談の中で、「佐久長聖は英語教育が充実しています。オンライン英会話で海外の外国人講師と一対一で会話が練習でき、英語に自信がつきました。また大学進学へのサポートが手厚く、大きく成長できる学校です。」と実体験を紹介しました。
　体験授業では、英語、数学、国語、生物、世界史の５教科の授業を受けていただきました。英語は未来の人工知能についてのグループワーク、数学はベクトルの計算、生物はDNAの構造をビーズで作るなど、どの教科もバラエティーに富んだ内容で、参加した中学生は熱心に受けていました。また、文化部体験コーナーでは、クイズ研究会のクイズ大会に参加したり、科学部の公開実験を見たり、華道体験、茶道体験、さらにオンライン英会話の体験を楽しんでいただきました。さらに、体験クラブでは、野球、剣道、柔道、ゴルフ、男子バスケットボール、女子野球、吹奏楽の強化部に中学生が練習に参加しました。中学生からは「強豪チームの練習はハードだったけど充実していた。」「佐久長聖でプレーして全国を目ざしたい。」などの感想をいただきました。その他、入試相談コーナーでも、多くの方からご相談をいただきました。
　大勢の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。