サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

壮行会および今井胡桃さんオリンピック報告会が開かれました。

 3月2日、高校で卒業式予行に先立ち、壮行会および、今井胡桃さん(3年7組)の平昌オリンピック報告会が開かれました。壮行会は生徒会主催の下、「ゴルフの面白さはどこにあるのですか」「剣道部の部訓、道はるかなりとはどういう意味ですか」などインタビュー形式で行われ、その対話に全校生徒から笑いの溢れる瞬間もある壮行会となりました。佐藤康学校長は「日頃の努力の賜物であると思います。自信をもって遠慮することなく、勝ってきてください。心の中には校訓の礼節・忍耐・誠実を忘れず、ある意味調子に乗って頑張ってきてください」と激励しました。生徒会長の荻原琳君(2年2組)は「成功も失敗も進歩するためには欠かせません。何事も積み重ねだからこそ、次の進歩になるのだと思います。ベストを尽くしてきてください。心から応援しています」とエールを送りました。

 続く報告会で、スノボード女子ハーフパイプ日本代表の今井胡桃さんは、「平昌オリンピックは予選15位という結果で、とても悔しく思っています。しかし、この年でオリンピックに出られたことは良い経験となりました。4年後の北京オリンピックに向けてまた頑張ろうと思います。皆さんも夢があると思いますので、一緒に頑張って叶えましょう」とオリンピックの感想を笑顔で述べました。