トビタテ！留学JAPAN in ニュージーランドレポート

トビタテ！留学JAPAN「マイ探究コース」に採用され、ニュージーランドマウントマンガヌイで探究活動を行っている本校生徒より報告がありました。将来の夢は「発展途上国の経済的課題を解決するための事業を立ち上げる」です。今回、ニュージーランドで、将来の目標実現のため、現地学校に通いながら、地域の特産物や農産物を探し、それを商品化するためのプレゼンを英語で行うという探究活動を行っています。渡航前には、企業説明会やインターンシップに積極的に参加をしてきました。探究活動が終了し、帰国する頃には夢実現に大きく前進するのではないでしょうか。

～以下、本人からのレポートです～

留学を開始してから３週間が経過し、現地での生活にもだいぶ慣れてきました。
学校では、留学担当の先生がいつでもどんなことでも相談に乗ってくれています。他の先生や生徒も話しかける勇気さえ出せばみんなフレンドリーに話してくれて日本とは違うものを感じました。生活していく中で問題になったのが自分のリスニング能力でした。自分が話す分には頑張って伝えようとすれば相手が何とか理解してくれますが、相手の言っていることが理解できないと、とりあえず適当に返答して変な空気になってしまうことがあり、リスニング力は大切だと思いました。しかし、相手が言い方を変えてくれたり、どうしても分からない時は翻訳を使ったりしています。語学力を極端に心配する必要はありません！この文を読んで英語にあまり自信が無いけど留学に興味があるという人が留学に挑戦するきっかけになればと思います。
1人で海外生活するということは勇気がいることなのかもしれません。3週間前の自分も不安を感じていました。しかし、現地に来てしまえば「やらなくちゃいけない」と思い、生活に慣れれば「楽しい」という感情が出てきました。渡航前に感じていた不安を思い出すことは無くなりました。そして、新しい何かに挑戦すること、頑張ることで、はじめて感じられるものもあると実感しました。