サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

トビタテ生・短期留学生の報告会

 夏休みにトビタテ生として世界に一歩を踏み出した4名とカンボジアへボランティア留学をした生徒の報告会を行いました。

 トビタテの4名は、なぜトビタテに応募したのか、採用されるまでの過程、実際に留学をしている時の辛かったこと、思い出に残っていることを語ってくれました。4名とも旅立つ前よりも日々の生活の中でコミュニケーションの大切さ、異文化理解などを意識するようになりました。また、同級生や下級生の前で話している姿を見るとこの経験により何十倍も人として成長していることを感じることができました。

 トビタテ報告会後、本校がお世話になっている株式会社アフィニティの平田様より、トビタテ!留学JAPAN高校生コース第6期生募集のオリエンテーションを行っていただきました。留学する意義、応募までのプロセスなど詳細について説明していただきました。今後も多くの生徒たちが、トビタテ!留学JAPANに挑戦して世界で貴重な経験をしてくれると思います。

 カンボジアへボランティア留学をした高校2年生の高見澤さんは、カンボジアの子どもたちの状況を知り「現地に行かずにはいられない」という気持ちでカンボジアに行くことを決意しました。現地では子供たちと遊んだり、一緒に勉強をしたりするなかで、日本の生活が当たり前ではないということも学んだそうです。発表を聞いて、彼女の行動力に感心した生徒もいれば、自分もボランティアをしてみたいと心を動かされた生徒もいました。

 今後も、本校では、長期・短期を問わず留学を希望する生徒に対してバックアップをしていきます。