高校2年生対象:選挙出前授業(模擬投票)を実施しました。
高校
選挙権が18歳に引き下げられて早5年。高校3年生になれば、18歳の誕生日を迎えると同時に選挙権を持つことになります。選挙権を持つということは、投票が出来るというだけでなく、選挙運動にも携われるということです。TwitterやInstagram、Facebookなど身の回りのSNSでの選挙運動について、17歳の今は応援のメッセージすら投稿出来ないこと、18歳になったからといって、メールでの選挙運動は出来ないということなど、具体的かつ詳しい解説をしていただきました。未来の長野県知事選挙と称して、候補者の政見放送を見た後、実際に使われているものと同じ素材の投票用紙で、実際に使われている投票記載台や投票箱を使用して投票を行いました。開票の様子は動画配信され、各クラスの代表者が票の仕分けを行っている様子や計数機を使って正確な票数を確認する場面も共有しました。どんなに曲げても元に戻る投票用紙の素材を不思議そうに見つめる生徒や、実際に記載台で書くと緊張した生徒もいたようです。日本の未来を担う若者たちの積極的な参加を!