学校法人 聖啓学園
佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

「藍染め」をして交流を終えました。

 12月20日、1年5組の生徒たちがインドネシアの生徒たちと藍染めの体験をしました。藍染め体験は1年生が行う体験学習の一つですが、今回はインドネシアの生徒たちの来校に合わせて国際交流の意味合いも含めて行いました。

 アイには消毒やマムシよけの効果があるとされます。本校が位置する佐久市岩村田は、かつての中山道の岩村田宿です。旅人たち目当てに藍染めも盛んに行われていたようです。本校では代々呉服店を営んできた岩崎泰治さんをお招きし、毎年ご指導いただいています。アイや藍染めについての説明を伺った後、白いハンカチをそれぞれ思い思いの模様に染めていきました。

 インドネシアの生徒たちには日本の伝統文化を実際に体験するよい機会になったでしょうか。できあがったハンカチは世界にたった一つのもの。本校生徒たちとの交流の思い出になってくれればと思います。3年生たちとお別れの会をして、インドネシアの生徒たちは本校をあとにしました。

 今回交流の中心となった3年生は、2月にはカナダを訪問します。インドネシアの生徒たちの訪問前に、彼らを温かく迎えるにはどうそればいいだろうかと生徒たちは思い悩みました。自分たちがカナダを訪れたときに、ホストファミリーや現地の学校の生徒たちは、どんな「思い」で自分たちを迎えてくれているのだろうか。今回の経験は、自分たちのことだけではなくて相手の立場でも考えられる、そんな貴重な機会にもなっただろうと思います。3年生たちは例年以上に価値のある研修にしてくれることでしょう。