生徒寮「聖朋館」
館は、もうひとつの学びの場。
佐久長聖では寮を「館」と呼び、「学校の延長としての学びの場」ととらえ、教育の柱のひとつとしています。中学1年時は、館生活を経験することをおすすめしています。
中学校生徒寮「聖朋館」(男子棟・女子棟)は校舎に隣接。専任の教職員がともに生活し、生活面から学習面までしっかりサポートします。規則正しい生活と学習習慣、バランスの良い食事(食育)とが一体となり、健康、自立(律)心と社会性、思いやりの心を養います。
中学生徒寮 聖朋館(せいほうかん)
聖朋館は、校舎に隣接する4階建の建物(3棟)。すべて2人部屋で、各部屋には机、イス、照明、ベッドのほか、書棚、クローゼットなどが備え付けられています。浴室、トイレ、洗面所、洗濯機・乾燥機(洗濯室)、食堂などがあり、食堂にはジュースやパン、アイスクリームなどの自動販売機があります。

男子館

女子館

洗濯も掃除も各自でやります。館(寮)内の清掃は当番制です。
バランスの良い手作りの朝食をしっかりとります。
館の隣が学校。元気よく登校します。
毎朝10分間の「朝の読書」。読書習慣が身につき読書量も増えます。気持ちも落ち着きます。
昼食は全員が館(寮)の食堂で。専任の先生方(栄養士、厨房職員)が一緒になって、栄養バランスの良い献立を考え、毎日手づくりしています。安心・安全な食事を通して、食べることの大切さも学んでいきます。
体力増進とリーダーシップが身につきます。
みんなと一緒に食事、入浴、リラックスタイム。
学校の教室でそれぞれ宿題や授業の予習・復習に取り組む自学自習の時間です。仲間がいると集中できます。
コツコツ勉強するだけでなく、友だちと語り合い、切磋琢磨し合ってお互いに成長していく。それが2人1部屋の館(寮)生活の良いところです。