サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

中学2年生が中国の中学生と交流しました。

 27日(木)、中国の広東省にある東莞市東華初級中学の40名が来校し、本校の生徒との交流会が行われました。

 今回、おもてなしをしたのは2年生たちです。事前にどのような交流をしたいかを考え、計画を立て、この日を迎えました。アリーナでの歓迎セレモニーはルーム長会が司会進行をしました。生徒代表の大池涼太君が「言葉の壁はありますが、交流を通して両国の友好の架け橋を築く第一歩となるように有意義な一日にしたい。身振り手振りも交えながら積極的に話をしたい」と意気込みを語りました。ダンス部がダンスを披露し、全員のフリースロー対決で盛り上がりました。その後、クラスごとに10名の生徒を迎え入れ、椅子取りゲーム、トランプの神経衰弱、ジェスチャーゲームを楽しみました。給食を一緒に食べ、最後は再び教室に戻って一緒に授業を受けました。中国の生徒たちにとって、思い出に残る一日になってくれればと思います。もちろん、本校の2年生にとっても、同じ年代の他国の子どもたちと直接交流することができたことは、教室でのどんな授業よりも貴重な体験になっただろうと思います。