サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

スクラップ新聞の出前授業を行いました。

7月16日、中学2年生が信濃毎日新聞社 読者センターから講師をお招きし、「開こう新聞 作ろうスクラップ新聞」のタイトルで出前授業を受講しました。

最初に講師の先生から「新聞」について教えていただきました。「新聞は世の中で何があったのか、何が分かったのかを、わかりやすく、詳しく、正しく伝えるためのもの。新聞を読むときには、見出しや写真に注目しつつ、記事の5W1Hを意識するとよい。新聞には知りたい情報だけでなく、知らなかった情報もある。社会の動きがわかることで、自分の考えを増やすこともできる」とお話しになりました。その後、生徒たちはこの日の新聞を1枚1枚めくりながら、それぞれ記事を選び、気になった部分に線を引きながら、選んだ理由や記事についての自分の考えをまとめました。

最後に生徒の代表が「新聞の利点を知ることができ、新聞スクラップに興味が湧きました。これからは新聞を開いて自分の意見を考えていきたいです」とお礼の挨拶をしました。夏期休業中に挑戦するスクラップ新聞の作成に向けて、生徒たちの意識も高めることができたようです。