米ニューヨーク大学 小杉山浩太朗氏 講演会
高校
7月17日、米ニューヨーク大学より小杉山浩太朗氏をお招きして講演会を行いました。『グローバル化する社会で幸せに生きる秘訣』と題した講演の中で、小杉山先生は「日本のGDPは50年前の半分以下まで落ちていて、このままだと世界における日本のプレゼンスがどんどん下がる。グローバル化する社会で生きるためには、自分が何をしたいか(Compass)、プラスに考える力(Optimism)、なぜそうしたいのか(Passion)の3つが大切。人は「することリスク」は考えるが「しないことリスク」はあまり考えない。何かを実行しなかったときに何を失うかを考えて、これから自分がどう人生を生きていくか、この夏に考えてほしい。」と生徒に訴えました。参加した生徒からは、「世界はめまぐるしく変化しているので、目先のことだけ考えていてはとり残される。未来を予想して今はとにかく英語力をつけなければならないと思った。」「このままでは日本はグローバル化に順応できない。生きていくために英語力は必須で、変化に順応する力を自分でつけるべきだと思った。」などの感想が寄せられました。