サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

「全国政策甲子園」で頂点に立ちました!

 
「政策甲子園」とは、公益社団法人日本青年会議所が高校生を対象として主催する全国規模の政策提言コンペティションです。『若者が現状の課題から未来の日本を考え政策を立案し、実際に政府に届けることで政治に対して興味をもち議論できる環境をつくり、若者が未来の社会を描き、国の主権者であるという意識を高める』という目的のもと昨年度より開催されており、今年は250校ほどが参加しました。本校では「総合探究学習」の一環として、昨年度3月よりテーマ募集を始め、「設定テーマ部門」への挑戦を呼びかけました。書類審査、動画によるプレゼンテーションの選考、地区大会を突破し、8月22日に国会議事堂内での本選に出場したのは2年生の関さん、藤巻さん、鈴木さんのグループです。インターネットによる投票の結果、3名が見事に最優秀賞の栄誉に輝きました!「未来を担う子供たちが暮らしやすい社会に」をテーマに、養子縁組に関する課題に焦点を当て、現行の制度の改革を訴えた彼女たちの提言に多くの人の賛同が集まりました。

受賞者の言葉
「国民投票のご協力ありがとうございました。最優秀賞に選ばれたことを嬉しく思います。この経験を活かして今後も、探究活動を深めていきたいと思います。」

本選のプレゼンテーションの様子はこちらからご覧いただけます。