サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

Global Studies Program2日目

2日目をむかえて、グループ内の仲も打ち解けはじめ、本日は様々なグループワークが行われました。
午前は、自分の持っている価値観、無意識に抱いている偏見についてグループ内でディスカッションを行いました。1日目同様、日本語でも難しい内容ですが、グループリーダーが上手に生徒の考えを引き出し、それぞれが違う価値観、偏見を持っていることが大変興味深かったようです。
午後は、それぞれのコミュニティについてディスカッションを行いました。生徒それぞれのコミュニティについても興味深かったようですが、それ以上に今回、多様なバックボーンを持つファシリテーターやグループリーダーのプレゼンに対して、「多様性」について考えさせられたようです。
本日の活動を終えて、生徒からは、「いろいろな視点から物事を見ることの大切さについて学ぶことができた。グループリーダの話も面白くて楽しかった。」「徐々に緊張がほぐれて、話せるようになってきた。英語にも慣れて、終わった後に日本語でしゃべっていたら違和感を覚えるほどになった。もっと積極的に質問していきたい。」など2日目にしてこのプログラムに参加した効果を感じている生徒も増えてきています。