サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

高校駅伝部 全国3位入賞の報告会が行われました。

 1月9日、全国高校駅伝大会で3位に入賞した駅伝部の報告会が行われ、全校生徒が選手の健闘をたたえ、盛んな拍手で迎えました。

 駅伝部は、昨年12月22日に京都市で行われた男子第70回全国高校駅伝競走大会に長野県代表として22年連続出場を果たしました。結果は2時間2分28秒で3位入賞の成績でした。これは、2008年に本校駅伝部が初めて全国制覇を遂げた際に打ち立てた日本高校最高記録2時間2分18秒にわずか10秒及ばないものの、2017年に2回目の優勝を果たしたときの2時間2分44秒を上回る好記録でした。

 報告会では、生徒会長の斎藤君が「皆さんの活躍をテレビ観戦し、自分も何かを成し遂げようという気持ちにさせられました。ご苦労さまでした」と選手たちをねぎらい、高見沢監督は「当初は優勝を狙えるチームではなかったが、こつこつと積み上げてきたことが結果に結び付いた。努力すれば成果が出る」と全校生徒にエールを送りました。主将の鈴木君は「日本高校最高記録更新と優勝が目標だったので、悔しい。2年生を中心に今後も努力を続けるので応援してください」と呼び掛けました。

 選手たちはすでに年明けから練習を再開し、それぞれの次の目標に向けて活動を始めています。各所での応援ありがとうございました。