高校生が「佐久 高校生ラーメン甲子園」で優勝！

　今月５日と６日、“ぞっこん！さく市”にて開催された「佐久 高校生ラーメン甲子園」に、佐久長聖高校の２年生６名が出場しました。出場した５校６チームが、それぞれ地元のラーメン屋さんとコラボして作ったラーメンを来場者に３００杯ずつ提供し、投票により一位が決まります。佐久長聖高校は、「麺匠 文蔵」さんとコラボしました。

　本校の生徒たちが考えたラーメンは、【鶏（とり）ぷる塩豚骨ラーメン】です。大会までに何度も試作をし、ラーメンのスープや製麺を行っている工場に行ったり、おこげを作る「五郎兵衛米（ごろべえまい）」を生産している方にお話を伺ったりと、普段はできない体験を行ってきました。

　当日は、ものすごく忙しく、休む暇もありませんでしたが、長蛇の列に並んでくださったお客さんが笑顔になるような、おいしいラーメンを食べていただけるように、元気な声を出しながら一生懸命働きました。

　そして、ラーメンを買ってくださる方に感謝しながら全力で作り続けた結果、佐久長聖高校は見事、６チームの頂点に立ちました！ 食べに来てくださった皆様、ありがとうございました！

　今回、自分たちが『やりたい！』と思うことをやり、多くの皆様のご協力とたくさんの笑顔をいただきながら結果をつかんだ生徒たち。きっと優勝よりも大切なものを得ることができたと思います。