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佐久長聖ニュース

男子都道府県対抗駅伝 長野県V8! 長聖勢が大活躍

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前を発着する7区間48キロで行われ、長野県チームが2時間17分11秒の大会新で3年ぶりに優勝し、大会最多となる8度目の頂点に立ちました。

 佐久長聖からは越陽太君、木村暁仁君、宇津野篤君の3選手に加え、本校卒業生で現在ヤクルトに所属する春日千速選手、早稲田大学在籍の中谷雄飛選手の計5名が出場し、優勝に大きく貢献しました。

 2年連続でアンカーを務め、昨年3位の雪辱を果たし優勝のゴールテープを切った中谷選手が、レース後、昨年、長野県が台風で大きな被害を受けたことに触れ、「県民の応援や支えに対して、感謝の気持ちや生きる希望を与えたかった。その気持ちを持って最後まで走ることができた」とインタビューに答えたことも印象的でした。

 2020年の素晴らしいスタートを切った本校駅伝部。次の大きな目標は3月に行われる春の高校伊那駅伝です。