台湾・訪日教育交流団との交流会を行いました。
高校
1月22日、高校で台湾・訪日教育旅行団との交流会を行いました。台北市の国立台湾師範大学附属高級中学校の皆さんが長野県を訪れるのに合わせて企画されたものです。開会式では、後藤ゆき恵さん(2年1組)が英語で司会し、生徒会長の荻原琳君(2年2組)が堂々たる英語で挨拶を述べて盛り上がりました。
3、4限には、5~6名ずつのグループに分かれて、家庭科の調理実習や英語の授業を受け、英語で会話を楽しみながら交流する姿が見られました。台湾の交流生と作ったお雑煮は「おいしい」と笑顔で食べていました。英語のクイズは班ごとに得点を争い、お互いに説明しあいながら解答を出し、本校のリック先生から解説を聴くとなるほどとうなずき合っていました。
昼食後、体育館にて閉会式を開きました。セレモニーの中で、台湾・訪日教育旅行団の皆さんが―マル・マル・モリ・モリ! 2014―のダンスを踊ると、サプライズ演出で荻原君が「Let’s dance together once again!」と声をかけ、一緒にダンスに参加し、一緒に楽しみました。
参加した生徒たちにとって、英語を話す場と、わくわくドキドキを与えてくれる良い機会になりました。