サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

オープンスクールを開催しました。

 10月23日、高校でオープンスクールを開催しました。前日までの曇り空も一転、晴天に恵まれ、およそ240名の中学生とそのご家族の皆様をお迎えしました。
 昨年同様、密を避けるため、体育館で行われた全体会をオンライン中継し、各教室で共有しました。学校長は「開催できたことがうれしい。穏やかに育つのを見ながら、保護者と連携し、生徒の“好き”なことにチャレンジする姿を応援したい」と体験に来校した生徒を歓迎し、1年生の4名が入学してからの学校生活の様子を生徒目線で語り、体験を楽しんでくださいと話しました。
 体験授業プラスαコースでは、希望した教科の授業を受け、文化部の活動を体験しました。英語はALTのオールイングリッシュ授業、生物の遺伝子配列をビーズで作成する活動、ICTを利用した国語や世界史の授業、食パンダイエットで見る数列の授業(数学)等、各教室は程よい緊張感で集中している様子でした。文化部の体験ではクイズ研究会のクイズ大会に参加したり科学部の公開実験を見たり等、華道体験、茶道体験、本校の英語教育の一環であるオンライン英会話の体験と様々な活動を楽しんでいただきました。
 体験クラブコースでは、はじめのうちは高校生と一緒に活動することに緊張していた様子も見られましたが、徐々に慣れ、高校のクラブ活動を堪能したようでした。
 参加した中学生からは「質問コーナーで(本校在校生の)生の声が聴けてよかった」「長聖の雰囲気を味わえる授業でよかった」「先生主体でなく、生徒主体なんだと分かった、楽しかった」「わからないことも親切に教えてもらえたので、楽しく練習できてよかった」「先輩も先生も親切で、校舎もキレイで、勉強も部活も楽しめそう」など、多くの感想をいただきました。