「生まれるということ」
高校
11月15日、本校OGであり清泉女学院大学看護学部講師でいらっしゃる上原明子先生をお迎えし、「生まれるということ」をテーマに高校1年生に対して性教育講話を行いました。講話はZOOMを利用したものですが、質問はチャット機能で受けていただきました。
現1年生が生まれた年は、出生数が調査開始以来最低の数字を記録した「1.26ショック」と言われた時であったことや、この年に生まれた106~109万人のうちの3万人が「誕生死(医学用語ではない)」をしている現実を知らされました。『命を授かって無事に生まれてきたことやこれまで生きてきた時間は、本当に奇跡で大切に過ごして感謝していこうと思った』と生徒から感想がありました。「誕生死」を経験した講師の先生のご友人夫婦の話など、生徒たちは特に真剣に耳を傾けていました。