☆セブンイレブンの出前授業~おにぎりの発注のカギは仮説にあり~☆
小学校
10月にエレメンタリーの6学年でセブンイレブン・ジャパン様に出前授業を実施していただきました。
気温や地域のイベント、過去の実績などの情報をもとに、仮説を立てて論理を構成し、「明日のおにぎりの発注数を考える」ワークショップを行いました。
導入のセブンイレブンクイズからとても盛り上がり、メインのグループワークでは休憩の間も休まずに考え続けたチームもありました。
発表ではどのチームも、自分たちのおにぎり発注数にきちんとした理由と論理を立ててプレゼンすることができました。普段の授業でも、仮説(予想)を大事にして自分なりの理由をもって考えを伝え、学びを深めてもらいたいところです。
児童の感想を一部載せます。
・気温が1度違うだけでも売れる物が変わることに驚いた。
・店舗見学に行って、思ったより日用品がたくさんあることに気づいた。
・セブンイレブンで1番最初に売れた物が何か知ってびっくりした。
・いつも当たり前に行っていたコンビニが、こんなに色々な工夫をしていることを知った。
・フードロスをしないようにしたい。
・色々な条件を考えて数を決めるのが難しかった。
・今度おにぎりの数に注目して買い物をしてみたい。
・まず情報がないと仮説が立てられない。商品が取りやすいような工夫がされていた。
授業の様子はセブンイレブンのホームページにも掲載されています。
(セブンイレブンのHP掲載に合わせ本校HPにも本日アップしました。)
https://www.sej.co.jp/csr/news/
https://www.sej.co.jp/library/contents/csr/news/pdf/20241127_nagano.pdf