サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

インドネシアの中学生が来校しました。

 12月17日、中学にインドネシアの中学2年生13名が来校しました。

 来校したのは首都ジャカルタの東隣に位置するブカシ市にある「Sekolah Victory Plus」という学校の生徒たち。国際バカロレア校に認定されている学校です。今月11日にインドネシアを出て、その後、各地の観光や見学、スキー教室などを経て本校にやってきました。

 歓迎セレモニーでは3年生が拍手でインドネシアの生徒たちを迎えました。SVPの生徒たちは流暢な英語で、本校の生徒たちも一生懸命に英語で進行しスピーチをしました。

 生徒会執行部の生徒たちの校舎案内を経て、3年生の各クラスに入りアイスブレイクのゲームをしました。セレモニーでは緊張が見られたインドネシアの生徒たちからもすぐに笑顔が見られるようになりました。4時間目は3年生の英語と数学の授業に参加してもらい、給食のあと、5時間目は本校の生徒たちが、折り紙や剣玉、福笑いなど日本の文化を紹介しました。

 インドネシアの生徒たちは明後日まで本校で交流をし、夜は中学の生徒寮で宿泊をします。彼らの学校との違いや日本の学校の良さをたくさん見つけてほしいと思います。もちろん、本校の生徒たちにとってもとても貴重な経験です。彼らとの交流を通して、世界の人々とコミュニケーションがとれることの楽しさと、そのツールとしての英語の大切さを改めて学んでくれることでしょう。