サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

授業が始まりホームステイも始まりました! カナダ語学研修②

 研修2日目、一晩しっかり休んで長旅の疲れもほとんど取れたようです。ホテルから歩いて朝食会場に向かいゆっくりとした朝食を済ませ、スクールバスで研修会場のシタデル教会に向かいました。

 研修を運営するCPCIのスタッフから改めて研修の心構えを説明していただき、対面式で生徒を代表して中村優花子さんと松澤七海さんが、”Through this excursion, I hope to learn how to communicate in English. So, I want to communicate with people in Canada positively. I don’t want to be shy. I would like to ask questions without hesitation.”と挨拶しました。堂々とした挨拶に、Jim校長先生から”Outstanding!”と最高のお褒めのお言葉をいただきました。続いて、各クラスの担当の先生が紹介されると、緊張気味だった生徒たちの表情も一様に緩み、これから始まる授業への期待も増したようです。

 その後のグループ別の授業では、教室から生徒たちとクラスの先生たちとの活気に溢れたやりとりや笑い声が聞こえてきました。手をつないで知恵の輪のようになる体を使った授業や、日本やカナダの特徴を模造紙に書き出してやりとりをするなど、元気いっぱいのカナダの先生方の魔法にかかったような授業で、大いに盛り上がっていました。

 授業が終わりホストファミリーが研修会場に続々とやってきました。対面式で生徒を代表して野原妃友さんが、”This is my second time to experience a homestay outside of Japan. I had one in Australia for two weeks last summer. Here in Canada too, I would like to talk about many things with my host family and learn about Canada. I also want to talk about Japan to them. I’ll try everything I could not do in Australia.”と挨拶しました。

 その後、生徒たちはどんなホストファミリーに迎えられるのか、ドキドキしながら名前を呼ばれるのを待ちました。初めて会うホストファミリーに自己紹介をし、握手を交わしそれぞれの家に帰宅しました。初めてのホームステイでホストファミリーとどう過ごすことができるのか。明日、生徒たちがどのような表情で登校するか楽しみです。