ようこそ、先輩。宮下弁護士と語ろう!
中学校
「ようこそ先輩」は中学生寮(聖朋館)で行われるキャリア教育の一環です。各界で活躍するOB・OGを招き、中学生時代にどんなことを悩み、考え、進路を選択し、受験にチャレンジしていったのか在館生に伝えていただいています。今回は、宮下和貴弁護士(佐久長聖中学・高等学校第3期生)に「佐久長聖で過ごした6年間と弁護士として働くこと」というタイトルでお話しいただきましたが、生徒からも次々に質問の手があがりました。「親から離れて寮に住むこと」に関して、「自分は長野市出身で中1から寮に住むことで親のありがたみを感じた。生徒だけでなく親御さんも寂しい気持ちを持っていると思うし、いろいろ心配も尽きないと思う。私も中学生のときに親との会話の中でそのような親の気持ちを知ったときに、離れて暮らしていても自分のことを考えてくれているのだと感じ、うれしかった。」と答えられていました。全体で20以上の質問にお答えいただきました。終了後、「僕も宮下先輩のようにいつか弁護士バッジを付けられるように勉強する」と誓う生徒もいました。