中学生が東大の入試問題に挑戦しました。
中学校
2月13日、中学生が生活する聖朋館で午後7時45分から「中学生にも解ける? 東大入試問題に挑戦」と題した生徒参加型のセッションを開催しました。コーディネーターは東京大学野球部前監督でAi西武学院塾長の浜田一志先生(本校進路ナビゲーター)です。メディアホールで約200名が東大の入試問題にチャレンジしました。
最初に、浜田先生から中学履修範囲内から出題された過去の入試問題5問とその問題の意味を中学生向けに説明していただきました。そのうえで、5問のうちの1問を選択して約20分解いてみました。有名な数学の問題「円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ」に関しては、「3よりも大きいことの証明」はすでに小学校で円に正六角形を内接する方法で解いていることを説明したうえで、生徒は挑みました。英語、地理、数学の問題に対して生徒は自由に発想し、中には浜田先生から「君は天才だ」と評価された生徒もいました。佐久長聖中学校では、これからも館生活を充実させるため、各種の学ぶ機会を館生に提供していきます。