トビタテ！留学JAPAN レポート①

トビタテ！留学JAPAN高校生コース9期生として採用され、イタリアフィレンツェで声楽を学んでいる生徒より報告がありましたので紹介します。

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イタリアに来て1週間がたちました｡語学学校､声楽のレッスンともに楽しく通っています｡日本とまったく異なる文化にとけこむのはなかなか大変ですが､毎日多くのことを学び充実しています｡語学学校では世界中から集まった年齢も性別も様々なクラスメイトとイタリア語を学んでいます｡母国語がスペイン語やフランス語など英語が通じない生徒も多くコミュニケーションはなかなか難しいですが､仲良くなれるよう日々努力を重ねています｡
声楽のレッスンでは体の使い方から息の吸い方まで､丁寧な指導を受けています｡とても優しくも厳しい先生の指導についていくのは大変なときもありますが､自分の実力があがっていることを実感できるタイミングも多いため頑張ろうという気持ちに毎レッスンなっています｡
探究活動も少しずつですが始めることができ、順調なすべりだしかなと思っています。目的以外のことをやる時間もつくりだすことができ、空き時間には美術館や博物館訪問など芸術の街だからこそできる体験を多くしています。
まだまだ留学終了まで時間はあるので､たくさん挑戦をしていきたいと思います!

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今年度は、10名の生徒がこの制度を使って海外体験をします。現在、イタリア、ニュージーランド、カンボジアへと旅立っています。今後も引き続き活動の様子をご紹介します。