Global Studies Program 最終日

迎えたプログラム最終日、いつもより早く登校し、最終プレゼンテーションの練習をする姿も見られました。
プレゼンテーマは「自分の強みは何か、それを活かしてコミュニティにどう貢献するか」です。今回のプログラムで学んだことや、将来の夢や目標についても触れている生徒も多く、力強く、そして「らしさ」溢れる内容でした。担当したファシリテーターやグループリーダーからも、「初日と比べて格段に自信をもってプレゼンに臨んでいた。素晴らしかった。」とコメントをもらいました。
午後は5日間の振り返りとして、グループ内で最後のディスカッションをしました。そして最後に修了証を受け取り、グループリーダーやファシリテーター1人1人からファイナルメッセージをもらいました。多くのグループリーダーたちにとっても英語は母国語ではありません。共通のコミュニケーションツールとしての言葉の重みを感じると同時に、英語を話すことのハードルもぐっと下がったのではないかと思います。5日分の別れを惜しみながら、今年のGlobal Studies Programも幕を閉じました。

参加した生徒の感想を紹介します。

「最初はグローバルスタディープログラムをやろうかやらないか迷っていた。実際にやってみて自分が思っていた何倍も楽しいし面白いし自分のためになるプログラムだと思った。最終日で講師の方々と別れるのは少し悲しかった。」

「最初は、会話がぜんぜん進まなかった。グループリーダーの質問にYES or NOで答えて終わり。でも、徐々に理由をつけたり、自分の思いを伝えたりして、対話やディスカッションの質が向上して楽しくなった。最後のプレゼンは緊張をしたものの、5日間の成果を出せて良かった。一週間、短く感じた。いつかまたチャレンジしたい！」

「本当に楽しかった。グループリーダーやグループメイトと仲良くなれたし、最終プレゼンも緊張したけどうまくできてよかった。他の価値観にも触れることができて視野が広がった。あらためて自分自身について考える機会になったのでよかった。」