サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

Global Studies Program3日目

プログラム中日の今日も朝から活気あるスタートとなりました。グループリーダーだけではなく、グループのメンバー同士も大分打ち解けてきた様子が伝わります。
午前中は「自分らしさ」についてのディスカッションからスタートしました。りんごを例に、大きさも色も形も揃っていたら奇麗だけれども、「人もモノもすべて同じだったら面白くないよね」とのファシリテーターの投げかけのもとさらなる自己分析と、また他者から見た自分とのギャップについても触れ、新たな発見があったようでした。自分を表現するオリジナルTシャツも作成し、グループを超えてシェアしました。
午後は「ダイバーシティ&インクルージョン(Diversity & Inclusion)」をテーマに、多彩なバックグラウンドを持ったゲストを招くイベントを各グループで作成し、プレゼンを行いました。プレゼンの完成度があがり、グループ内でのディスカッションも日々活発になってきています。
生徒からは、「自分を客観的に見ることができた。英語でみんなの前で発表することでプレゼンについての自信が少しついた。」「Tシャツのデザインを描くLessonが結構楽しかった!色々な人の趣味などを知る事が出来た。新しいイベントをグループで考えてプレゼンするのは少し難しかった。自分達が考えた案をチラシと発表原稿に短時間でまとめるのは苦労した。また、グループのみんなも個性がそれぞれあるので、効率よく進めるのは大変だった。」など充実した時間を送れたようです。