学校法人 聖啓学園
佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖高等学校

世界の佐久長聖へ

世界のどこでも活躍できる
人材を育成する3年間

佐久長聖高校が入学してくる皆さんに用意しているものはⅠ類、Ⅱ類ごとに考えられた県内最高レベルの質の高い授業。そして、それを伝えることのできる教師陣と勉強するための最良の学習環境です。
それから皆さんの学園生活をバックアップする大きな支えとなるのが、全校生徒の40%が利用している4つの寮です。寮生活は3 年間という短い高校生活の中で、毎日の時間を有効に活用し、学校生活をエンジョイするための生活基盤として大きな役割を担っています。こうした学習のベースをもとに、本校の目指す「世界の佐久長聖へ」も、より身近で現実のものとなっていきます。それは卒業後のグローバル社会で通用するための準備ではなく、いま現在、佐久長聖での高校生活の中でグローバルを体験し、異文化との交流を積極的に行えるプログラムがあるということです。アメリカの大学との国際交流プログラムや選べる海外研修、そして英語による討論を行うエンパワーメントプログラムのほかに、海外からの大学生をインターンシップとして招き、学内や寮での英語環境を日常化させるなどの仕組みがもう出来上がっています。こうしたグローバル環境の推進により、入学者全員が英語力だけでなく、国際人としてのマナーやパワーを自然に取り込むことができる学校となります。

国際交流パートナーシップ協定校

州立マーセッドカレッジへの留学
(米国カリフォルニア州)

マーセッドカレッジとのパートナーシップ協定により、本校の生徒は高校卒業後のアメリカ留学がより身近で、容易な選択肢となりました。合格までのサポート、入学後の単位取得、さらにカレッジ卒業後の進路選択のサポートも受けることができます。このために本校在学中から留学に必要な最新米国留学情報や、実際にマーセッドカレッジへの留学を踏まえた英語習得の訓練も受けることが可能です。またマーセッドカレッジへ進学後、日本の大学へ戻って勉強したいと望んだ場合、本校の提携先である順天堂大学をはじめとする各大学に編入することも可能です。今春は3名の生徒が進学を決めました。

ミラコスタカレッジとの国際交流
パートナーシップ協定を締結

カリフォルニア州立ミラコスタカレッジのアルケタ副学長とインターナショナルオフィスのミア先生が来校され、本校と国際交流パートナーシップ協定を締結する調印式が行われました。カリフォルニア州立マーセッドカレッジに引き続き2校目の協定校となります。この協定により今まで以上に米国への留学のチャンスが広がりました。卒業生の中には、進路先を海外留学とする生徒もおり、「世界の佐久長聖へ」をスローガンに掲げている本校にとってまたとない機会となります。今後もさらに、海外の高校・大学との連携・交流を深め、海外大学への進学をサポートし、世界で活躍できる人材の基盤造りを推進していきます。

海外大学合格体験記

海外でしか学べないことがある

The University of
Edinburgh
申 文景さん
(理系一貫)

海外留学を意識し始めたのは、中学3年の頃。それから海外への進学について沢山調べ、自分に留学は必要なのか問い続けた結果、英国への留学を目指すことにしました。日本の大学で学びたいことがなかったからです。最終的にEdinburgh大学を第1志望に決めたのは高3の初めの頃ですが、理由としてまず講義内容の多様性が挙げられます。動物学や昆虫学、生態学を選択することで、植物自身だけでなくそれらと環境の相互作用も考えながら独自の機能や進化を学んでいくということが自分のやりたいことだと確信しました。次に、植物の新種発見や保護活動において世界を牽引する植物園と提携していることです。一般の人でも高い見識を持つ研究者の話を聞く機会が多く提供されていることにも魅力を感じました。最後に、卓越した語学力を取得するためです。植物の研究や保護に携わる上で世界中の研究者と国際機関との繋がりを確立させるには英語で植物学を学んだ経験が大いに役立つと思いました。

さて、高校へ進学するとIELTSに向けて勉強を始めました。独学での上達は難しいSpeakingやWritingでは英語の先生方に大変お世話になり、また毎日の授業での英文記事の読解が大いに役立ちました。目標スコアを獲得した後、高3で良い成績を取るために学校の勉強に集中し、高3の秋になると志望動機書とEdinburgh大学独自の入学試験、そして奨学金の応募の準備に明け暮れました。これらが順調に進み、全てにおいて良い結果が出せたのは、寮生活で計画し勉強する習慣が身についたことと、全力でサポートしながらも私の思うように勉強させてくれたこの学校の環境のおかげです。

卒業後の進路は大きく2つ考えています。まず、研究をすすめたい気持ちが強くなれば大学院へ進学したいです。或いは、現地の植物園または国際機関に入り植物研究や保護活動に尽力したいです。そして経験を積み、専門的人材として日本が抱える多くの問題にも貢献したいです。

挑戦することの大切さ

Merced College
原田 隆聖さん
(文系Ⅱ類)

私が留学を決意したのは高3の時でした。昔から海外に対して憧れはありましたが、今思えばそれは抽象的なものでした。そしてそれを決意したとき私の生活は、一気に変わった気がします。実際私は、高1と高2のときに何か特別な努力をしてきたわけではないですが、高3の1年間は、自分の力になる事には何にでも挑戦しようと決めました。

佐久長聖高校は留学を考えている生徒にとってとても有意義な高校だと思います。放課後に開催されているプライベートレッスンでは、英語力を向上させるために集まった生徒たちが、ALTの先生方と日々勉強に励んでいます。私も志望校の入学に必要な条件をクリアする為に、時間があれば毎日参加するようにしていました。また、私は高校3年間を通し、2度海外研修に参加しました。そしてこの2度の経験が留学への後押しになったと思います。それまで私は、留学する事に対して少し不安を抱えていましたが、研修のうちの1つである文科省が開催するプロジェクトで経験した事や、海外で活躍する人たちの話を聞いて、留学としっかり向き合えた気がします。

私が留学する1番の理由は、心理学を本場のアメリカで学びたいと考えたからです。もちろん日本でも心理学は学べますが、それよりもさらに質の高いものを手に入れることが出来るのであれば、それを選ばない選択肢はないと考えました。これは、他の分野でも言える事だと思います。日本だけに限らず、もっと広い視野を持つことが出来れば選択肢はもっと広がると思います。また、日本の大学は、学部を一度決めてしまえば後から変えることは出来ませんが、アメリカの大学は、後からでも専攻を変える事ができるので、将来やりたいことが明確に決まっていない人にもアメリカの大学に入学するのは良い選択肢だと思います。

4年間の大学生活はきっと辛いものになりますが、いろいろな人の思いや考えにふれて心身共に成長したいです。

自分のビジョンを持つ大切さ

The University of
Sheffield
(シェフィールド大学)
成澤 侑南さん
(文系一貫)

小さい頃から留学に興味があり、日本の大学へ進学し、その在学中に留学ができたらと考えていました。しかし、佐久長聖高校に海外の提携校があることを高2の秋に知り、そこから高校卒業後すぐに海外の大学に進学することを考え始めました。そこで、日本の大学のことを調べたり、将来やりたいことなどを明確にしたりし、どちらに進むのが良いのか家族と話し合いを重ねました。

私は将来、ビジネスをやりたいと漠然と考えていましたが、海外を選んだ理由が2つあります。1つ目は、ただビジネスとは何かを学ぶだけでなく、今の日本の現状を日本の外に出て客観的に見てみようと思ったからです。日本のビジネスの長所短所を知り、海外のビジネスの長所を日本に取り入れたらよいのではないかと考えました。また、国を跨いで活躍するビジネスパーソンになりたいとの思いもありました。2つ目は、自分に自信を持つためです。高校時代の私は、自分に自信がなく人に流されてばかりでした。そこで、海外へ行き日本人がいない環境の下で勉学に励み、困難を乗り越え、成長した新たな自分になりたいと思いました。

海外の大学へ入学するためには、IELTSで一定のスコアを取らなければならず、佐久長聖高校のALTの先生にはspeaking対策をしていただき、大変お世話になりました。自宅研修中も毎日学校へ通い自習をしました。おかげで試験はListening、Reading、Writing、Speakingのすべての分野を一発でクリアすることができました。そのことで少しですが留学することへの自信がつき、ますます夢も膨らみました。これから新たな挑戦が始まりますが、一番応援してくれている家族に感謝をし、すてきなビジネスパーソンになれるように努力していきます。

視野を広げ夢を見つける

MiraCosta College
(ミラコスタカレッジ)
小宮山 甘夏さん
(文系Ⅱ類)

私はアメリカの大学への進学を決め、9月からの入学に向けて現在は大学内にある語学学校で英語の勉強に励んでいます。しかし、私にはまだ具体的な将来の夢や目標もありません。TOEFL ITPで450点をとるという目下の目標はありますが、将来こうなりたいというものはまだぼんやりとしており、明確なものは持っていません。

ですが、将来の夢や目標が具体的に無いからこそアメリカの大学への進学を決めました。日本の大学では入学する際に学部を決めなければなりませんが、アメリカの大学では同じキャンパス内に様々な学部があり、卒業までの期間は延びてしまいますが、後からでも専攻を変えても良いというのは私にはとても魅力的でした。

また、佐久長聖高校で1年生と2年生の時に海外研修で2度も英語圏でのホームステイを体験できたこともアメリカの大学に進学する後押しになりました。母国語ではない環境や、ホームステイを体験していなければ、おそらく進学を決めていなかったです。

明確な将来像がないと言いましたが、文化の違いを実際に見て感じ、自分の視野を広げたいという目的はあります。その点では現在通っている語学学校はブラジルやスペイン、韓国、中国など様々な国の人がおり、お互いの文化について話してみると驚くことばかりで良い経験になっています。

アメリカの大学で様々なことを体験し、自分の将来の道を見つけ出したいと思っています。