学校法人 聖啓学園
佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

高校で3つの海外語学研修を行っています。

 高校では今、①ボストン・ニューヨーク語学研修、②北カリフォルニア語学研修、③カナダ語学研修の3つの海外語学研修が行われています。実りある研修となることを期待しています。

 それらのうち、カナダ語学研修前半の様子をお伝えします。

■研修1日目

 3月13日(火)、高校1年生のカナダ語学研修が始まりました。今日から約10日間、日本を離れカナダで生活を送ります。高校を出発し、バス、飛行機、フェリーなどを乗り継いでバンクーバー島南部のビクトリアに到着しました。空港やフェリー内の売店では早速英語を話さなければならない場面に遭遇し、緊張した様子で会話をしていました。今日はホテルに宿泊し、明日に備えます。

■研修2日目

 3月14日(水)、研修のメイン会場は教会です。研修の運営をしていただくCPCIの校長Jim Hendersonさんから本研修における心構えを説明して頂き、続いて講師の紹介、写真撮影などを行いました。いよいよ研修の開始です。今日は自己紹介、食事や絵を描く活動、運動などを行いながら、英語に対しての緊張をほぐしていきました。また、ホームステイのホストファミリーとの対面も今日が初めてです。早速先ほど学んだ自己紹介をしていましたが、やはり緊張した様子でした。明日の表情がどのように変化しているのか楽しみです。

■研修3日目

 3月15日(木)、朝の生徒たちの表情には、疲れの中にも満足感や期待感が見られます。ホームステイ先で会話した内容を嬉しそうに教えてくれました。午前中は授業です。講師の先生方は様々な活動を交えながら英語を教えてくれます。生徒たちも笑顔で授業を受ける様子が多く見受けられました。

 語学研修コースのメンバーは午後も充実した授業を受け、満足した様子でした。

 文化体験コースのメンバーは、保育園に出向きボランティア活動を行いました。福笑い、折り紙、カタカナや漢字で名前を書く、という3グループに分かれ、保育園の子供たちと遊びました。練習の成果もあってか、子供たちはどの活動でも目を輝かせて参加してくれ、お互い楽しい時間を過ごすことができました。

■研修4日目

 3月16日(金)、ビクトリア大学(Uvic)を訪問しました。Uvicに通う日本人大学生3人とカナダ人大学生3人の案内で大学を見学しました。海外の大学生がどのようなところで学び、どんな活動をしているのかを見て、新鮮な刺激を受けた様子でした。昼食はスパゲティ屋で食事をしながら大学生たちと交流しました。これから世界を担っていく若い世代同士、将来のことや身近な話題に花を咲かせていました。英語で質問することにもかなり慣れてきた様子です。

■研修5日目

 3月17日(土)、日原翔さんの講演会が行われました。Peason Collegeを卒業しミネルバ大学に在学中の19歳です。年齢も近く、世界で活躍する翔さんの講演に、生徒たちも自然と集中し聞き入っていました。Peason Collegeは世界中から選抜された高校生を受け入れている教育機関です。翔さんはここで物理、経済などの本当の面白さを教えてもらったと語ってくれました。ミネルバ大学は社会で実際に活躍できる人材を育成する、ハーバード大学以上の難関ともいわれる大学です。授業はすべてオンライン通話、4年間で世界の7都市を渡り歩き、寮での共同生活を行うなど、常識を打ち破るような教育の在り方に生徒たちも驚いていました。知識よりも考え方、能動的な学び、経験や対人能力など、社会で活躍するための能力を養うことの重要性を感じさせられました。翔さんは「私の真似をしなくても良い、自分のやりたいことをやってみてください」と締めくくりました。午後はホストファミリーとショッピングやスポーツ観戦など楽しく過ごしたようです。研修もあと半分、生徒たちのモチベーションが一層高まった一日でした。