サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久・佐久長聖中学・高等学校

佐久長聖ニュース

高校オープンスクールを開催しました。

 8月29日、高校でオープンスクールが開かれました。コロナ禍ではありますが、マスク着用や入校時のアルコール消毒、少人数制による授業体験などの感染症対策を徹底して開催し、県内外からおよそ250人の中学生とそのご家族の皆様にご参加いただきました。
 全体会は体育館と教室に会場を分散して、体育館での様子をオンライン中継で各教室に配信しました。全体会を終え、体験授業プラスα コースと体験クラブコースとに分かれ、学校の様子を体感していただきました。
 英語の授業では3つの教室に分散して各教室で外国人講師が授業を行い、国語や化学の授業では参加生徒1人につき1台モバイルPCを使ってもらいながら授業を行ったりと、佐久長聖高校の授業を体験してもらいました。初めは緊張した様子でしたが、次第に授業に集中し、最後は笑顔で溢れていました。授業体験後は、文化部の活動を自由に見学・体験できるコーナー、在校生に質問できるコーナーを設け、写真部によるポラロイド撮影、科学部の公開実験、茶道・華道・書道による体験、管弦楽部による演奏の鑑賞、弦楽器の演奏体験等を楽しんでいただきました。
 クラブ体験は猛暑の中での実施となりましたが、熱中症に注意しながら行われました。最初は戸惑いもあったようですが徐々に慣れていき、高校のクラブ活動を十分に堪能したようで皆満足そうな表情をしていました。
 参加した中学生からは「在校生の話が聞けてとても参考になった」、「モバイルパソコンを使った授業が楽しかった」、「分数は小数に直せる?など、あまり深く考えたことがなかったことを考え、学べて楽しかった」「写真部で撮ってもらったチェキがオープンスクールの記念になってよかった」「全国で活躍するクラブの体験ができてすごく有意義だった」「緊張したけど、先輩たちがやさしく教えてくれたので楽しく練習ができました」、「先輩や先生が明るく、楽しいそうで、校舎もきれいで冷房などの設備も整っていて勉強しやすそう」、「コロナの対応がされていて安心した」などの多くの感想が寄せられました。